自由奔放が羨ましく感じる

「そう」頑張れだけ?「他に必要か?」一緒に来てくれたら感謝だなぁ。「此処はどこ?」北海道、寒ぃねー!最北端さ。

「宝当神社はどこ?」最南端とまではいかないけど、南だにゃ。「無理よ、面倒くさい」関係ねーじゃん。「真似せんでくれ」ふーんだ、どーせ断られると思うたわ!

これ位じゃ諦めません。なぜかといえば、私は魔法少女です。「…」だまっちゃ嫌。「時々ね、貴女の自由奔放な言葉、精神が羨ましく感じるわ」

ならもっと、ノリよく二人で遊ぼう。楽しいぜ。「駄目。こっちは体弱く、無理すれば迷惑をかけちゃう」

「とにかく不可能。一人で向かって」分かった、でも諦めません。理由は簡単!大好きな親友とデートしてぇから!新婚旅行へ決めた。

「ちょっとお待ち。話が不明瞭。デート?新婚?」つい自分の気持ちを…。「嘘、凄くわざとらしい」口実なのは認める。けど、気持ちは真実よ。