もう記憶に残す価値すらない
- 2017/11/25
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喜んでるだろうな。ご本人の小説が、映画化したんだぜ?「大分前じゃん」真田広之主演でも、貴様は驚かんのか?
「映画は疎いもん」じゃ、大竹しのぶは?加賀まりこはどうだ?「やめてくれ。フリークと俳優につき、論議するつもりはない」
作品だ!「そーゆーとこ、主張せんでも」まっほら結局、俳優がどうのじゃなく、内容次第さ。「カイジみたく?」
「ほら、藤原達也主演の」知らん。「一緒に見たべ?こっちより、良く知ってる筈だ」さっぱり覚えとらん。
「お前は・・・黒歴史っつー事か?もう記憶に残す価値すらない訳?」其処までは言わんが、俺は原作をバカにするよーな映像は嫌い。
カット連発、大切なシーンを削る。理解に苦しむね。「見てねーんか?あれほど好きと言いながら?」
くっ、躊躇する!貴様には分かるめえ。原作を愛すっが故、ビジュアル化を拒む気持ち。